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2019. 03. 18  
言葉っておもしろい

 今月始めに、ネパール人の知人を日本・弘前に招き、一緒に実験や打合せまたセミナーをする機会がありました。
 全く異なる言語、今の場合はネパール語なのですが、どんな外国語でも「日本語」にある言葉、何て言えば良いのでしょう、発音(殆ど)全く同じなのに・・・ってのありますよね。
例えばネパール語で「タカイ」(=日本語「高い」)は、「疲れた」という意味になります。それではと、日本語の「高い(値段などが)」はネパール語では「マンゴー」という具合。「サンマ」はネパール語では「〜まで」という意になり、「エアポート・サンマ」=「空港まで」となります。「ハワイ」(もう今時「ワイハ」なんて言わないですか?)、もちろん日本語ではそのままハワイですが、ネパール語では「飛行機」という意に(どこか通じなくもない)。「ハワイ・マ」というと「飛行機で」となります。
 「チト・チト」(「ちょっとちょっと」みたいに聞こえます)は、「早く・早く」の意、「アーナンダー」は「気持ち良い、心地良い」の意に。「コラ」(って怒られてる?わけではない)は、「川」、「ダルマ」は「宗教」と。日本語で存在する単語がネパール語では全く異なる意味に。これは面白い(だろう)という極めつけは、「缶ジュース」(素直に変換すれば普通にこうでてきますね)改め「カンジュース」は、・・・ネパール語ではなんと「ケチ」という意味になります。
  言葉っておもしろいですね。習慣も文化も全く異なるネパール、同じアジアの国です。まだまだ勉強、興味は尽きないですね。

ネパール

3月5日に行われた農学生命科学部第34回研究推進セミナー直前準備の様子
Ms. Chandra Mohini Nemkul (国立トリプバン大学トリチャンドラキャンパス准教授):
"Ethno-medicinal Plants Lead For Drug Discovery"
(新薬開発のためのネパールにおける伝統的薬草の探索)

農生:K. H.
2019. 03. 12  
3月8日 団体交渉を行いました

現在の年俸制は原則3月までですが、4月以降でも公募を始めていたものについては導入促進費が支給されることになります。弘前大学で退職金のある「新年俸制」がいつから施行されるかは不明ですが、施行されたら現行の年俸制適用教職員の中で希望する人は、新年俸制に移行できるということです。選択肢が増えるということは一定評価できますが、給与体系がまますます複雑化します。
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